シズマの強み探し沼にハマってやってみた

強みがない30代が強みになりそうなものならなんでも書いていくブログです。

【無理やり強みに変えてみました】通勤の強み

皆さん、強み探しは順調でしょうか?

 

シズマは先日、大変shockingな出来事が起きてしまいました。

 

なんと勤務中の会社から、4月から在宅勤務の禁止を禁止を言い渡されてしまったんですね!

 

リモートワークLoverの僕からしたら、えらいこっちゃ!

 

表向きの理由は、国が5月からコロナを5類に引き下げるので、それに伴う変更とのことですが…会社は社員を監視、管理したくてたまらないのが本音なのでしょう。

 

確かに生産性、という点では気持ちはわかります。

 

僕が経営者でもその点は気になるところですし、あのイーロン・マスクでさえ社員に対して強制出社を命じたくらいですからね。日本のみならず、世界中が抱える問題ではあるのでしょうが…

 

いきなり禁止かますのはねえわ笑

 

ということで、今回のテーマは「通勤の強み」です。

 

今まで時間の無駄的な通勤のイメージ。

 

ネガティブな視点からじゃなく、ポジティブな視点から強みを強引に得ていきましょう。

 

通勤を「ただする」ものから「自分のためにやる」ものへ、変えちゃいましょう!

 

 

まずは通勤時間のチェック】あなたの通勤時間は何分?

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まずは通勤するのに何分かかっているか、把握してみましょう。

 

参考資料として、全体の通勤時間についての調査がありましたのでご紹介します。

 

総務省統計局によると、日本人の平均通勤時間は平均1時間19分です。

 

注意していただきたいのが、これは往復時間を示していて、片道では約40分になります。

 

週に5日勤務すると、1週間で約7時間、月に20日〜22日程度勤務すると約28時間前後になります。

 

年間だと約348時間の通勤時間になりますね(!)

 

約348時間を日数にすると約15日間、日本人は通勤に使っていることになります。

(参考:総務省統計局 平成28年社会生活基本調査

 

15日間、2週間と1日。

そのくらいあったら、簡単な習い事なら習得できそうな時間ですよね。

 

これだけの時間を、特に意識しないで過ごすのは非常に勿体無いし、よろしくない。

 

というわけで、これだけの時間を強みに変えるためのアイデアを3つご用意しました。

(調査結果に則り、40分くらいの通勤時間の人向けでご紹介させていただきます)

 

【インプット+アウトプット】定番ですが、読書はいかがですか?

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午前中は1日の中で頭が一番冴えている時間帯。

集中力も刃物のように研ぎ澄まされていることでしょう。

 

そんなゴールデンタイムに、せっかくなら頭を使ってみませんか?

おすすめは読書ですが、インプット軸とアウトプット軸でそれぞれやることが違うのでご紹介します。

 

ただし満員電車の方は本を開くスペースもないと思うので、ここは電子書籍をおすすめします。

 

シズマはAmazonKindleを使っていました。

Kindle Unlimited も利用していましたが、Kindleのハイライト機能が使いやすかったのでご紹介します。

 

インプットとアウトプットの二つです。

まずはインプットから。

 

一読目はさっと速読して、Kindleのハイライト機能で自分の気になるところをマーカーします。

ここでは、本の中で最初の方、もしくは自分の気になるエッセンスのみを中心にして読んでいました。

チェリーピッキングに近い形ですね。

 

ちなみに速読の仕方については多数書籍出ていますが、こちらがシズマ的にブッ刺さったのでご紹介しますね。

 

 

次にアウトプット。

 

Kindleのハイライト機能には、エクスポート機能がついています。

このエクスポート機能を使って、マーカーした箇所を自分のデバイスに落とします。

 

そして振り返りとして、ハイライトした箇所を読了後に確認し、自分なりのアイデアを練っていました。

 

個人的に、読書は一度しただけでは自分の血肉に変えられないと思っているので、こうやって自分の考えを深める時間は必要だと思ってます。

 

【電車でジムっちゃおう】通勤を通筋へーー筋トレ的発想を。

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タイトルはインスピレーションで思いついただけなので気にしないでください。

まずはこちらの記事をご紹介します。

 

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(出典:産経新聞 日本人は世界一「座りすぎ」? 糖尿病や認知症のリスク…仕事見直す企業も)

 

上の記事では、日本人は1日座って過ごす時間が世界でもっとも長い「1日420分(7時間)」ということを報じています。

 

そんな時間、何をやってるんや?

 

かくいうシズマもデスクワークが多い仕事が本業ですので、他人事ではいられません。

1日座位時間が11時間以上の人は、4時間未満の人に比べて死亡リスクが40%も高まるという研究報告もあるそうです。

 

満員電車の中、座りたくなる気持ち、めっちゃわかります。

まさに座れればラッキー。プレミアチケット。朝の貴重な睡眠時間にプラスオンして、仕事の効率ゲットだぜ…。

 

ですが何も意識しないでただ座っていると、脂肪リスクだけでなく死亡の方のリスクも上がってしまう…。

 

こんなに悔しいことはないですね。

 

というわけで、座ることに熱くなってしまう考えを少しクールダウンさせてみて、せっかくならフィットネスの発想を持ってみませんか?

 

おすすめは、綺麗な姿勢で座ってみることです。

 

まず、電車の座席に姿勢を正して、背もたれに背中を付けないようにして座ります。

両膝と両方の足首をぴったりとくっつけて、姿勢をキープするだけ。

 

これだけでも大分キツいです。

 

さらに、つま先とかかとに力を入れることで、ふくらはぎのエクササイズにもなります。

 

座るだけの筋トレだけでなく、追い筋トレもまぶしたくなった方はぜひ、試してどうぞ。

 

【メディアよりもリアリティがある】人間観察のススメ

最後は僕の知り合いから聞いた方法になります。

 

読書や筋トレで疲れた時に、今日は何もしたくない時に、非常に簡単にできるもの。

 

それは、人間観察です。

 

電車の中って、いろんな人がいますよね。

学生、サラリーマン、主婦、お年寄り、外国人、などなど。

 

中には、なんだこいつ?みたいな変な格好した方もおられます。

世の中って広いですね。

 

一つシズマの象徴的なエピソードがあるので、簡単にご紹介します。

 

ある日朝の通勤で、僕の隣に若い20代くらいの女の子の二人組が座ったんですね。

 

二人とも可愛かったんでなんとなく見ちゃったんですけど(凝視とは言っていない)、電車には二人手を繋ぎながら乗ってきてそのまま座ったんですね。

 

しかも恋人繋ぎ。

 

あまりにも普通だったんで、気づくのに5秒くらいかかりました。

 

LGBT系の子かな?と最初は思ったんですけど、そんな雰囲気はあまり感じられなく。

仲良くスタバの新作について話しているくらいでした。

 

そのまま数駅すぎて、二人はまた手を繋いで、プラス肩を寄せて(!?)改札へと消えていきました。

 

これは新鮮でしたね。

 

すぐに携帯を取り出して、なぜなのかを調べました。

 

理由はいくつかあるようですが、

 

女性同士は大好きな友達であれば、手を繋ぎたくなる心理が存在する、というものでした。

 

安心感を求めての行動、ということだと分析している方が結構おられましたので、ふうんそうなんだ、男とは考えが違うんだの、と妙に納得したのを覚えています。

 

もちろん今は多様性の時代ですから、男性同士が手を繋いでいてもおかしくないわけです。

 

朝から心理学とか社会情勢とか、色々な社会の本質が垣間見えた気がして面白かったですね。

 

他にもファッションの参考にしたりとか、隣のカップルの会話に耳を傾けてみてもいいかもしれません。干渉はもちろんしてはいけませんが。

 

もしかしたら、思わぬところから自分の強みが拾えるかもしれませんね。

 

まとめ

 

というわけで以上、通勤の強みをご紹介させていただきました。

 

すぐに実践できるものを集めたつもりなので、良かったら活用してみてください。

あなたはこれでまた一つ、強みを得たことになるでしょう。

 

それでは、また次の強みでお会いしましょう。