シズマの強み探し沼にハマってやってみた

強みがない30代が強みになりそうなものならなんでも書いていくブログです。

【小休止】雑記タイム

シズマです。

 

今回は雑記タイムです。

 

ちょっと休憩っていうニュアンスの言葉を毎回タイトルにしていますが、

ずっと続けていたらそのうち尽きるだろうなと、なぜか今から焦っています笑

 

このブログがスタートしてから、早いものでもう一ヶ月です。

 

アクセス数もチラチラ上がってきてるのを見ると、自分のブログが誰かに見てもらえるのって嬉しいものですね。

 

少しでも何かのお役に立てれば、と思い、このブログはまだまだ走り続けます。

 

ところで、先日「人のつながり」について考えさせられる機会がありました。

 

いずれご紹介すると思いますが、今僕はじっくりこの本を読んでいます。

 

 

僕の現職は商社なのですが(もちろん伊藤忠のようなビッグカンパニーじゃないですよ)、

企業努力を重ねてきた総合商社がどんな歴史をたどってきたのか、個人的に興味があって読み始めました。

 

詳しい内容はネタバレになってしまうので書きませんが、伊藤忠みたいな強みしかないように見える会社でも、めちゃくちゃ苦労してきて今のポジションがあるんですよね。

 

伊藤忠の現会長は、商社の最大の資産とは「人材」であるとおっしゃっています。

 

製品で差別化するメーカーと違い、商社は人で差別化します。

 

人のつながり、人の魅力ーー連想できるものは多々ありますが、人と濃密に関わって利益を弾き出すビジネスモデルは、商社が群を抜いているでしょう。

 

僕の会社でも、経営陣がお友達(綺麗な言葉でいうならビジネスパートナー)とゴルフや接待にハマり続けています。

 

そんなことやってる金があるなら人材投資しろよ、と、このところずっと思っていましたが、最近になって考えが変わり始めました。

 

彼らは多分楽しいというのもあるのでしょうが、そのお付き合いが会社にとって利益になると確信しているから、勤しんでいるわけです。

 

そうして築き上げていかれた資産が「人脈」になるわけです。

 

この気づきはシズマにめっちゃブッ刺さりました。

 

シズマの極上苦手分野である「人とのつながり」で勝負する世界が商社なのだと。

 

強みとは、個人の能力の他に、人脈も当然あります。

 

実際に、フリーランスの方は会社の看板をもっていないのでセルフブランディングして必死に人脈を築いて仕事をしています。

 

そうして仕事にコミットし続け、いわゆる得意先様、を作っていって、自分のビジネスを作っていく。

 

そうした人脈は自分が困った時でも助けてくれる強力なネットワークに成り得ます。

 

だから、人脈を持っている人間は強いのです、とここまで人脈もクソもない30代陰キャが語らせていただきました。

 

はっきり言います。

 

人脈の強み探しやりたくないです笑

 

暗い部屋でコツコツブログ書いたり読書したりすることが大好きな僕含め、世の中に数多いるコミュニケーションが苦手な方たちは、人脈なんていうパリピの進化系みたいなものの存在を認知するだけで脳が疲れると思います(僕は非常に疲れました)

 

ここまできたら弱み探しをしている気分になります。

それはそれで面白いのでしょうが。

 

でも人脈とかめっちゃ憧れますね。

 

ないものを羨ましがるのはシズマの悪癖なのだと理解していますが、強みレーダーがビンビンにアンテナを立てています。

 

皆様は人脈もお持ちでしょうか?

 

学生時代のつながり、同じ会社の同期、なんでもいいです。

 

人とのつながりがある時点で、それはもう十分に資産と言えます。

 

どんな人脈をお持ちなのか、僕に教えてくれたらすごく嬉しいです。

 

もっというなら、僕にもお裾分けしてください。

靴磨きとか掃除できるくらいの強みなら持っていますので。

 

以上、いつも通りの散文でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

また次の強み探しでお会いしましょう。