【強みを得るリソースを補強して、あなたの魂を解放せよ】デジタル片づけの奇跡
こんにちは!
強み探し探索者のシズマです。
自分の強み、磨けてますか?
先日、メンターとして、僕がお世話になった方とお話しする機会がありました。
その方は外資系コンサルの、これまた僕からしたら宇宙人みたいな経歴を持つお方なのですが。
その方が「人は皆、探索者である」とおっしゃいました。
探索者、まさにそうだな。強み探しをしている僕は、さしづめ『強み探し探索者』ということになるのでしょうか。
少しでも自分の強みとなる可能性を信じて、日々探索していきたいですね。
前置きはここまで。
今回はデジタル片づけの強みを紹介したいと思います。
それでは、いきましょう。
【結論】デジタル片づけで強みを得るリソースを作っちゃおう
「デジタル片づけ」という言葉は↓こちらの本で紹介されています。
まず本書のタイトルにもなっているデジタル・ミニマリズムという言葉の定義を簡単にご紹介します。
本書では以下のように定義されています。
デジタルミニマリズム:
自分が重要視していることがらの価値を高めてくれるかどうかを基準に厳選した少数のツールを最適化し、オンラインで活動する時間をそれだけに集中して、ほかのものは進んで見逃すようというテクノロジー利用の哲学。
つまり、自分が無作為に使っているデジタルの中から、本当に必要なものだけを厳選していこうというスタンスってことですね。
こんまり風にいうなら、デジタルの断捨離をしていくってことです。
これをやることによって、いくつかのメリットがありますが、シズマ的にブッ刺さったのは以下のメリットです。
- 家族や本当の友人とのコミュニケーションの時間が増えて、良い人間関係が築けるようになる。
- 読書や趣味と向き合う時間が増え、リソースをクリエイティブな作業に割り当てられる。
- 本当にやりたいことに集中できる。
- 精神的に安定する
- 充実した一人の時間を確保できる。
どうでしょうか?
強みとは色々ありますが、そもそも時間、人脈、個人のスキル、健康的であること、とか、根本的なリソースが頑丈でないと、強みは発揮できませんよね?
デジタル片付けは、これらのリソースを一気に醸成することが可能です。
まさに、強み探し沼るために必要な状態になれちゃうんです。
どんな人向けか?
デジタル片付けは、以下の項目に当てはまる人にクリティカルヒットします。
今では当たり前となったスマートフォンをはじめとするデジタルデバイスの数々。
そしてSNSの爆発的な普及。
Twitter、Instagram、YouTube、LINEといったデジタルツールは、もう必須のものになっているはずです。
朝通勤していると、みんなスマホばっか見てますよね?
日常生活の中で、僕たちは膨大な情報に恐るべきスピードで触れています。
それも無意識のうちに。
気づいたらスマホを持ってSNSをチェックしていた、なんてことはどなたにでも当てはまるはず。
僕もデジタル片づけを実践する前までは、Twitter中毒、YouTube中毒でした。
本書ではその状態を「魂が乗っ取られる」と表現しています。
デジタル片づけで、あなたの魂を解放しちゃいましょう!
実際にやってみました
実践なくして強み無し。
シズマ、さっそくやって見ました。
運用にあたり、本書に則り、以下に従います。各項に分けてご紹介していきますね。
テクノロジー利用のルールを決める
どうしても必要なものと、不要なものの選別です。
不要なものは、思い切って削除しちゃいましょう!
(シズマ的に、削除・削除・削除とぶつぶつ言いながら整理していくのはある種の快感でした)
シズマはLINEやメッセンジャーは友人や家族との連絡で必須のツールで頻繁に使用するので残しました。
反対に不要なものは、使ってると目が疲れるという軸で選びました。
Twitter、Instagram、Facebookは真っ先に消しました。
まあ友達がいないので、躊躇いなく消すことができましたね。
Twitterのフォロワーとか2だったし。
これは通勤中にBGMとしても使っていたし、学習用の教材動画としても使っていました。
見事に魂をがんじがらめにされていました。
そこで、ルールを設けることにしました。
この2点です。
このルール設定により、かえって自分の力でテクノロジーを制してやったぞ、と謎の優越感を感じました。
これが魂の解放か。
ぜひ、テクノロジーとの上手なお付き合いの仕方を探索してみてください。
30日間ルールに従う
このステップでは、前のステップで定めたルールを30日間遵守していきます。
非常に忍耐力と意志力が問われるタスクです。
本書では挫折した人のタイプが紹介されています。
挫折した人に共通した特徴は、空き時間に何をしたらいいか決めていなかったというんです。
デジタル片付けをする前までは、使っていたテクノロジーで暇つぶしをするのが当たり前だったので、手持ち無沙汰になったら何やっていいかわからなくなるやつですね。
禁煙と構造が似ていますね。
なかなか禁煙が進まない人も、暇になったらつい吸っちゃった、なんて人も多いはず。
この問題は仕組み化することで不正じゃいましょう。
具体的には、空き時間に何をすればいいかを徹底して決めることです。
シズマの場合は読書とか、ブログのネタを考えるとか、筋トレするとかですね。
知的活動を軸に据えてみると、意外な楽しさが見つかったりするかもしれません。
30日間は最初は長く感じますが、1週間くらいから気にならなくなりますよ。
習慣でやつは怖いですね。
再導入したテクノロジーを検討する
30日間のチャレンジが終了したら、ラストは再導入したいテクノロジーを検討するフェーズに行きましょう。
これは決して前と同じ状態に戻るということではありません。
30日間を通してわかった、自分にとって大切なことの価値を最大限にブーストしてくれるテクノロジーを再導入しましょう。
僕の場合は、YouTubeもSpotifyも同じくらい素晴らしい価値をもたらしてくれるテクノロジーだなと再認識しました。
YouTubeは新しいことを学ぶ時にフル活用できるし、Spotifyはブログ作業中、かけっぱなしでイマジネーション爆あがりで貢献してくれる、素晴らしいテクノロジーだったのです。
反対にSNSは一切やらなくなりました。
意図的に、常時接続されっぱなしの他人の情報を一切シャットアウトすることで、心に平穏が戻りました。
その情報、誰得なの? って感覚が途端に減った感覚がします。
どうしても気になったら自分から調べればいいだけですし、このテクノロジーに関して主導権を取り戻すということが重要なわけですからね。
自分の強みが補強された気がして嬉しかったですね!
まとめ
ここまでデジタル片付けの強みをご紹介させていただきました。
これができれば、あなたもデジタル片付けという強みを得られるとともに、さらなる強みが増すこと間違いなし!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
了