シズマの強み探し沼にハマってやってみた

強みがない30代が強みになりそうなものならなんでも書いていくブログです。

【もう人間関係で悩まなくていい】陰キャの強み

みなさん、こんにちは。

シズマです。

 

まず、お礼を言わせてください。

 

先日、雑記という形で散文をあげてしまったのですが、

初めて何人かの方にアクセスしていただきました。ありがとうございます。

 

いやあ、嬉しい。

 

このブログは特に閲覧目的とか考えておらず、シズマがひたすらに強みというボールをブログという壁に向かって打ちまくる、いわゆる「壁打ち」のつもりで更新しているのですが…

 

バウンドする球も、真正面から返ってくるだけじゃなくて、色々な角度からあった方が面白いですし、刺激になりますよね。

 

シズマの使命感は「自分には強みがないと嘆く方」に「小さなことでも価値を見出せるきっかけを提供して、幸せになって欲しい」ことですので、

これからも地道に発信していきたいと思います。

 

とはいえ、やはり多くの方に見てもらいたいので、そのあたりの勉強もsoft-landingでやっていきたいと思います。

 

前置きからいきなり結論になってしまいましたが。

 

今回のテーマは「陰キャ」です。

 

では、いきます。

 

【自分は陰キャだという方へ】あなたは陽キャor陰キャ

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陰キャ」という言葉をご存知でしょうか?

 

よく対義語として使われるのが、「陽キャ」ですね。

それぞれの言葉の定義は以下になります。

 

陽キャ 明るくて外交的な人のことを指す。
陰キャ 暗くて内向的な性格を意味し、あまり目立たないタイプを陰キャと表すことが多い。

 

シズマはね、陰キャなんですよ。

営業だったのに。

 

中高で一目惚れした女の子がいまして、卒業式に告白する計画を立てていましたがフラれたくなくてバックれ。

高校時代は友達が一人もいなくて、食堂の隅っこでご飯食べてたり。

 

現職でもランチは一人で食ってます。

食べ終わったらすぐにイヤホンして自分の世界。だって誰かと話たくないんだもの。

 

接待とか、飲み会とか、ゴルフとか、マジでなんの意味も感じてません。

これらが好きな方には大変申し訳ないのですが、お金と時間の無駄だと思っています。

 

あなたは陽キャでしょうか?陰キャでしょうか?

 

次は陰キャのメリットをご紹介します。

 

陰キャを解剖する】陽キャ陰キャの違いとは

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人の話を聞けて、読書して、研究に勤しむ。

 

陰キャは、言い換えれば、内向的ってことかもしれません。

思考のベクトルが自分側に向いているので、自分の中の変化にとても敏感なんですね。

 

スーザン・ケインというアメリカの作家さんがTEDで「内向的な人が秘めている力」というテーマでトークされました。

 

www.ted.com

 

彼女はここで、実は歴史を変革してきた傑物だちはみんな内向的であったことを指摘しています。

 

有名どころは、インド独立の父・ガンジーやアップル創業者のジョブズ

他にもたくさんいるようです。

 

トークの中で彼女は、内向的・外向的というのは、刺激に対する反応の違いだとお話しされています。

 

外向的な人は多くの社会的な刺激を必要とするが、内向的な人はもっと静かで落ち着いた環境にいるときに、生き生きとして能力を発揮できるのです。

 

あなたの職場はどうでしょうか?

 

シズマの職場は営業会社なので、陰キャな僕は抑圧されまくってますね。

でも端っこで仕事できるので、ゆったりできています。

 

ここでやる仕事で、チームのメンバーに貢献できている実感があります。

 

営業時代はもう憂鬱で仕方なかったです。

自分のペースで仕事したいのに、ガンガン電話かかってくるわ、当時の上司とソリが合わないわ…

 

とにかく自分の世界を乱されるのが嫌だったんですね。

 

でもそれは刺激が合わなかっただけで、静かな、会社内でも離れたポジションに異動したら、もうそこで仕事の効率上がりまくり。

 

陰キャで思い悩む方は、ぜひ「自分がおかしい」と思わず、環境が合わないだけ、という認識を持ってみてください。

 

なぜ陰キャの人は陰キャになるのか?

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そもそもですが、内向的な人はなぜ内向的になるのでしょう?

 

スーザンさんは著書『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』の中で、

学校や職場では外向的な人や職業がもてはやされ、内向的な人は抑圧されると指摘されています。

 

外向的な職業というのは、弁護士とかコンサルとかでしょうか?

 

確かに、他人にアプローチしてコミュニケートできる人はかっこいいです。

僕も死ぬほど憧れます。だって強み無双できるじゃないですか。

 

スーザンさんは元々内向的な人間であったようです。

 

彼女は幼い時にサマーキャンプに行って読書を楽しみたかったらしいのですが、

キャンプに集まったのはextroverts、声のデカくて外向的な人ばかりだったらしいです。

 

彼女の内気な性格を治さなきゃ、ということで、キャンプのコーチに散々グループでできるミッションをかまされたらしいですが、

それが返って彼女の心を傷つけてしまいます。

 

陰キャで何か悪いことした?」

 

今風の言葉なら、そんな感じの表現になるでしょう。

 

実際にスーザンさんは学校で至上とされた職業である、ウォールストリートの弁護士になっちゃうのですが(もうこの時点で陽キャじゃね?)、

本当は作家になりたかったらしいです。

 

数年後、彼女は弁護士をリタイアし作家になるのですが、そこで本作を出し、一躍脚光を浴びます。

 

生来、向いてる方に行ったから成功できたってことなんでしょうか。

 

陰キャであった僕はこの話を受け止めて、今までの抑圧されてきたせいだから陰キャなのだ、と原因を外に求めました。

 

すると、途端に心が軽くなってきました。

 

だって、自分じゃどうしようもないことですからね。

内向的な人が抑圧される社会を変革するだなんて。

 

陰キャで入れる自分を冷静に受け入れられたら、その時また強くなれた気がしますよ。

 

 

【プラスアルファ】陰キャが身に付けたいスキルとは?

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とはいえ、せっかく自分を肯定的に受け止められたんだから何かしたいですよね。

というわけでおすすめするは、陰キャの人にぜひおすすめしたいスキル。

 

いくつかありますが、僕はシンプルにこれだけをおすすめします。

それは、人の話を聞くことです。

 

それだけ?と思う方もいるかもれないですが、

これができる人、意外にいないんですよ。そして難しい。

 

みんな自分の話を聞いてほしい。わかって欲しい。

そんな気持ちでいっぱいです。

 

そんな中で、一人だけ他人の話を受け止められるスキルを持った人がいた人がいたらどうでしょうか?

 

間違いなく引くて数多、需要過多ってやつですね。だって他にいないんだもの。

 

ポイントは、自分の話を無理にする必要はない、ということ。

 

話を聞いたからには何かアドバイスの一つでも、と思い悩む必要はありません。

 

カウンセリングが職業として成り立っているのは、相談者が思いをカウンセラーに告白し、それを整理して精神的な負担を和らげてあげるだけで、明日の生きる気力を回復させてあげられるからです。

 

三者に当事者のごとくアドバイスなんかできませんからね。

ここは適当に相槌を打っておくだけでOKです。

 

なれてきたら必殺オウム返しとか、あるみたいですけど、

それはまた聞くことに慣れてきたらのお話し。

 

まずは自分の意識改革から始めちゃいましょう。

 

 

まとめ

今回は強みというよりは分析のような内容になってしまいましたね。

まあ強み探し、がテーマのブログなので分析するも同義だと勝手に思っています。

 

最後の、人の話を聞く、は僕が今取り組んでいるテーマでもあるので、

少しアイデアをあっためてから書かせていただきますね。

 

あなたの強みが見つかれば幸いです。

それではまた次の強み探しで。

 

【コーヒーブレイクです】雑記

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みなさん、こんにちは。

シズマです。

 

今回は【雑記】ということで、普段の強み探しからは離れた内容を書いていきたいと思います。

 

最近、【リスキリング】っていう言葉をよく耳にしませんか?

リスキリングの綴りを英語ではreskilling、日本語に訳すと学び直しという表現をよくされます。

 

2022年10月に、岸田総理は国会答弁でリスキリングのための支援を政策の中に盛り込む考えを表明しました。

 

総理が掲げる新しい資本主義実現には、人への投資、すなわちリスキリングが重要であるとの考えを示しています。

 

個人のリスキリング支援に5年で1兆円を投じるとのことから、国内におけるリスキリングはさらに活発化していくと考えられるでしょう。

 

1兆円とはまた豪気ですね。

国も「失われた30年」で海外に乗り遅れた分を、ここにきて一気に取り戻そうとしているのでしょうか。個人的には今更感が否めませんが…

 

特にリスキリングに必要な領域と言われているのが、DX デジタルトランスフォーメーション分野です。

うちの会社はいまだにFAXと電話のやり取りが多い環境です。

DXってなんぞや?デラックスかいな?みたいな人が多いです。

 

確かに、今後新しいスキルとしてDXは伸びていくでしょう。

少子高齢化が進むこの国で生産労働人口が減っていくのですから、国内の産業を賄うのは外国人か、人工知能かロボットか、って感じになるのは当然の流れだと思います。

 

でも、個人的に思うんです。

DXは新しいスキルで、確かにセンセーショナルなのでしょう。時代にもマッチしています。

リスキリングが声高に叫ばれるのも頷けます。

 

でも、勉強するのはあなたですよね?

何もスキルのないと焦っている僕や、このブログをチラ見してくれているあなたです。

 

自分が本当に必要としているのか?

自分はどんな生き方をしたいのか?

自分はリスキリングしてDXスキルを得て、それを使って幸せになりたいのか?

 

そんな先の見通しを、まず足元を定めてからスキルの習得を始めた人が、最終的には継続でき、アウトプットできる強さを得られると思います。

 

流行りだから。

そんな理由でにわか仕込みの勉強を始めたところでせいぜいwikiをスクロールすれば得られる知識くらいのレベルまでしか、辿り着けないの思います。

 

このブログで、僕は強み探し沼にハマっていると申し上げました。

 

自分の強みがわからない、そんな方に、少しでも価値を提供したい。

 

僕はそんな使命感を勝手に持ちつつ、このブログを今日も地味に更新しました。

雑記レベルでの散文ですが恐縮ですが、読んで頂いたあなたに感謝を。

 

それでは、次の強み探しでお会いしましょう。

 

 

 

 

【無理やり強みに変えてみました】通勤の強み

皆さん、強み探しは順調でしょうか?

 

シズマは先日、大変shockingな出来事が起きてしまいました。

 

なんと勤務中の会社から、4月から在宅勤務の禁止を禁止を言い渡されてしまったんですね!

 

リモートワークLoverの僕からしたら、えらいこっちゃ!

 

表向きの理由は、国が5月からコロナを5類に引き下げるので、それに伴う変更とのことですが…会社は社員を監視、管理したくてたまらないのが本音なのでしょう。

 

確かに生産性、という点では気持ちはわかります。

 

僕が経営者でもその点は気になるところですし、あのイーロン・マスクでさえ社員に対して強制出社を命じたくらいですからね。日本のみならず、世界中が抱える問題ではあるのでしょうが…

 

いきなり禁止かますのはねえわ笑

 

ということで、今回のテーマは「通勤の強み」です。

 

今まで時間の無駄的な通勤のイメージ。

 

ネガティブな視点からじゃなく、ポジティブな視点から強みを強引に得ていきましょう。

 

通勤を「ただする」ものから「自分のためにやる」ものへ、変えちゃいましょう!

 

 

まずは通勤時間のチェック】あなたの通勤時間は何分?

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まずは通勤するのに何分かかっているか、把握してみましょう。

 

参考資料として、全体の通勤時間についての調査がありましたのでご紹介します。

 

総務省統計局によると、日本人の平均通勤時間は平均1時間19分です。

 

注意していただきたいのが、これは往復時間を示していて、片道では約40分になります。

 

週に5日勤務すると、1週間で約7時間、月に20日〜22日程度勤務すると約28時間前後になります。

 

年間だと約348時間の通勤時間になりますね(!)

 

約348時間を日数にすると約15日間、日本人は通勤に使っていることになります。

(参考:総務省統計局 平成28年社会生活基本調査

 

15日間、2週間と1日。

そのくらいあったら、簡単な習い事なら習得できそうな時間ですよね。

 

これだけの時間を、特に意識しないで過ごすのは非常に勿体無いし、よろしくない。

 

というわけで、これだけの時間を強みに変えるためのアイデアを3つご用意しました。

(調査結果に則り、40分くらいの通勤時間の人向けでご紹介させていただきます)

 

【インプット+アウトプット】定番ですが、読書はいかがですか?

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午前中は1日の中で頭が一番冴えている時間帯。

集中力も刃物のように研ぎ澄まされていることでしょう。

 

そんなゴールデンタイムに、せっかくなら頭を使ってみませんか?

おすすめは読書ですが、インプット軸とアウトプット軸でそれぞれやることが違うのでご紹介します。

 

ただし満員電車の方は本を開くスペースもないと思うので、ここは電子書籍をおすすめします。

 

シズマはAmazonKindleを使っていました。

Kindle Unlimited も利用していましたが、Kindleのハイライト機能が使いやすかったのでご紹介します。

 

インプットとアウトプットの二つです。

まずはインプットから。

 

一読目はさっと速読して、Kindleのハイライト機能で自分の気になるところをマーカーします。

ここでは、本の中で最初の方、もしくは自分の気になるエッセンスのみを中心にして読んでいました。

チェリーピッキングに近い形ですね。

 

ちなみに速読の仕方については多数書籍出ていますが、こちらがシズマ的にブッ刺さったのでご紹介しますね。

 

 

次にアウトプット。

 

Kindleのハイライト機能には、エクスポート機能がついています。

このエクスポート機能を使って、マーカーした箇所を自分のデバイスに落とします。

 

そして振り返りとして、ハイライトした箇所を読了後に確認し、自分なりのアイデアを練っていました。

 

個人的に、読書は一度しただけでは自分の血肉に変えられないと思っているので、こうやって自分の考えを深める時間は必要だと思ってます。

 

【電車でジムっちゃおう】通勤を通筋へーー筋トレ的発想を。

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タイトルはインスピレーションで思いついただけなので気にしないでください。

まずはこちらの記事をご紹介します。

 

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(出典:産経新聞 日本人は世界一「座りすぎ」? 糖尿病や認知症のリスク…仕事見直す企業も)

 

上の記事では、日本人は1日座って過ごす時間が世界でもっとも長い「1日420分(7時間)」ということを報じています。

 

そんな時間、何をやってるんや?

 

かくいうシズマもデスクワークが多い仕事が本業ですので、他人事ではいられません。

1日座位時間が11時間以上の人は、4時間未満の人に比べて死亡リスクが40%も高まるという研究報告もあるそうです。

 

満員電車の中、座りたくなる気持ち、めっちゃわかります。

まさに座れればラッキー。プレミアチケット。朝の貴重な睡眠時間にプラスオンして、仕事の効率ゲットだぜ…。

 

ですが何も意識しないでただ座っていると、脂肪リスクだけでなく死亡の方のリスクも上がってしまう…。

 

こんなに悔しいことはないですね。

 

というわけで、座ることに熱くなってしまう考えを少しクールダウンさせてみて、せっかくならフィットネスの発想を持ってみませんか?

 

おすすめは、綺麗な姿勢で座ってみることです。

 

まず、電車の座席に姿勢を正して、背もたれに背中を付けないようにして座ります。

両膝と両方の足首をぴったりとくっつけて、姿勢をキープするだけ。

 

これだけでも大分キツいです。

 

さらに、つま先とかかとに力を入れることで、ふくらはぎのエクササイズにもなります。

 

座るだけの筋トレだけでなく、追い筋トレもまぶしたくなった方はぜひ、試してどうぞ。

 

【メディアよりもリアリティがある】人間観察のススメ

最後は僕の知り合いから聞いた方法になります。

 

読書や筋トレで疲れた時に、今日は何もしたくない時に、非常に簡単にできるもの。

 

それは、人間観察です。

 

電車の中って、いろんな人がいますよね。

学生、サラリーマン、主婦、お年寄り、外国人、などなど。

 

中には、なんだこいつ?みたいな変な格好した方もおられます。

世の中って広いですね。

 

一つシズマの象徴的なエピソードがあるので、簡単にご紹介します。

 

ある日朝の通勤で、僕の隣に若い20代くらいの女の子の二人組が座ったんですね。

 

二人とも可愛かったんでなんとなく見ちゃったんですけど(凝視とは言っていない)、電車には二人手を繋ぎながら乗ってきてそのまま座ったんですね。

 

しかも恋人繋ぎ。

 

あまりにも普通だったんで、気づくのに5秒くらいかかりました。

 

LGBT系の子かな?と最初は思ったんですけど、そんな雰囲気はあまり感じられなく。

仲良くスタバの新作について話しているくらいでした。

 

そのまま数駅すぎて、二人はまた手を繋いで、プラス肩を寄せて(!?)改札へと消えていきました。

 

これは新鮮でしたね。

 

すぐに携帯を取り出して、なぜなのかを調べました。

 

理由はいくつかあるようですが、

 

女性同士は大好きな友達であれば、手を繋ぎたくなる心理が存在する、というものでした。

 

安心感を求めての行動、ということだと分析している方が結構おられましたので、ふうんそうなんだ、男とは考えが違うんだの、と妙に納得したのを覚えています。

 

もちろん今は多様性の時代ですから、男性同士が手を繋いでいてもおかしくないわけです。

 

朝から心理学とか社会情勢とか、色々な社会の本質が垣間見えた気がして面白かったですね。

 

他にもファッションの参考にしたりとか、隣のカップルの会話に耳を傾けてみてもいいかもしれません。干渉はもちろんしてはいけませんが。

 

もしかしたら、思わぬところから自分の強みが拾えるかもしれませんね。

 

まとめ

 

というわけで以上、通勤の強みをご紹介させていただきました。

 

すぐに実践できるものを集めたつもりなので、良かったら活用してみてください。

あなたはこれでまた一つ、強みを得たことになるでしょう。

 

それでは、また次の強みでお会いしましょう。

 

【強みを得るリソースを補強して、あなたの魂を解放せよ】デジタル片づけの奇跡

こんにちは!

 

強み探し探索者のシズマです。

自分の強み、磨けてますか?

 

先日、メンターとして、僕がお世話になった方とお話しする機会がありました。

その方は外資系コンサルの、これまた僕からしたら宇宙人みたいな経歴を持つお方なのですが。

 

その方が「人は皆、探索者である」とおっしゃいました。

探索者、まさにそうだな。強み探しをしている僕は、さしづめ『強み探し探索者』ということになるのでしょうか。

 

少しでも自分の強みとなる可能性を信じて、日々探索していきたいですね。

 

前置きはここまで。

 

今回はデジタル片づけの強みを紹介したいと思います。

 

それでは、いきましょう。

 

 

 

 

【結論】デジタル片づけで強みを得るリソースを作っちゃおう

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「デジタル片づけ」という言葉は↓こちらの本で紹介されています。

 

 

まず本書のタイトルにもなっているデジタル・ミニマリズムという言葉の定義を簡単にご紹介します。

 

本書では以下のように定義されています。

 

デジタルミニマリズム

自分が重要視していることがらの価値を高めてくれるかどうかを基準に厳選した少数のツールを最適化し、オンラインで活動する時間をそれだけに集中して、ほかのものは進んで見逃すようというテクノロジー利用の哲学。

 

つまり、自分が無作為に使っているデジタルの中から、本当に必要なものだけを厳選していこうというスタンスってことですね。

 

こんまり風にいうなら、デジタルの断捨離をしていくってことです。

 

これをやることによって、いくつかのメリットがありますが、シズマ的にブッ刺さったのは以下のメリットです。

 

  • 家族や本当の友人とのコミュニケーションの時間が増えて、良い人間関係が築けるようになる。
  • 読書や趣味と向き合う時間が増え、リソースをクリエイティブな作業に割り当てられる。
  • 本当にやりたいことに集中できる。
  • 精神的に安定する
  • 充実した一人の時間を確保できる。

 

どうでしょうか?

 

強みとは色々ありますが、そもそも時間、人脈、個人のスキル、健康的であること、とか、根本的なリソースが頑丈でないと、強みは発揮できませんよね?

 

デジタル片付けは、これらのリソースを一気に醸成することが可能です。

まさに、強み探し沼るために必要な状態になれちゃうんです。

 

どんな人向けか?

 

デジタル片付けは、以下の項目に当てはまる人にクリティカルヒットします。

 

  • やりたいことがあるのに、ついスマホを見てしまう人
  • スマホのせいで寝不足になりがちな人
  • スマホを手放せない人
  • SNSで他人と比べてしまう人

 

今では当たり前となったスマートフォンをはじめとするデジタルデバイスの数々。

そしてSNSの爆発的な普及。

 

TwitterInstagramYouTube、LINEといったデジタルツールは、もう必須のものになっているはずです。

朝通勤していると、みんなスマホばっか見てますよね?

 

日常生活の中で、僕たちは膨大な情報に恐るべきスピードで触れています。

それも無意識のうちに。

 

気づいたらスマホを持ってSNSをチェックしていた、なんてことはどなたにでも当てはまるはず。

 

僕もデジタル片づけを実践する前までは、Twitter中毒、YouTube中毒でした。

本書ではその状態を「魂が乗っ取られる」と表現しています。

 

デジタル片づけで、あなたの魂を解放しちゃいましょう!

 

実際にやってみました

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実践なくして強み無し。

シズマ、さっそくやって見ました。

 

運用にあたり、本書に則り、以下に従います。各項に分けてご紹介していきますね。

 

テクノロジー利用のルールを決める

ここではテクノロジーの整理を行います。

 

どうしても必要なものと、不要なものの選別です。

 

不要なものは、思い切って削除しちゃいましょう!

(シズマ的に、削除・削除・削除とぶつぶつ言いながら整理していくのはある種の快感でした)

 

シズマはLINEやメッセンジャーは友人や家族との連絡で必須のツールで頻繁に使用するので残しました。

 

反対に不要なものは、使ってると目が疲れるという軸で選びました。

TwitterInstagramFacebookは真っ先に消しました。

まあ友達がいないので、躊躇いなく消すことができましたね。

Twitterのフォロワーとか2だったし。

 

悩んだのはYouTubeSpotifyです。

これは通勤中にBGMとしても使っていたし、学習用の教材動画としても使っていました。

見事に魂をがんじがらめにされていました。

 

そこで、ルールを設けることにしました。

 

  • YouTubeは通勤中の使用は禁止、代わりに読書やブログのアイデアを寝る。
  • 集中したい時、BGM専用として使う。

 

この2点です。

このルール設定により、かえって自分の力でテクノロジーを制してやったぞ、と謎の優越感を感じました。

 

これが魂の解放か。

 

ぜひ、テクノロジーとの上手なお付き合いの仕方を探索してみてください。

 

30日間ルールに従う

このステップでは、前のステップで定めたルールを30日間遵守していきます。

非常に忍耐力と意志力が問われるタスクです。

 

本書では挫折した人のタイプが紹介されています。

挫折した人に共通した特徴は、空き時間に何をしたらいいか決めていなかったというんです。

 

デジタル片付けをする前までは、使っていたテクノロジーで暇つぶしをするのが当たり前だったので、手持ち無沙汰になったら何やっていいかわからなくなるやつですね。

 

禁煙と構造が似ていますね。

なかなか禁煙が進まない人も、暇になったらつい吸っちゃった、なんて人も多いはず。

 

この問題は仕組み化することで不正じゃいましょう。

具体的には、空き時間に何をすればいいかを徹底して決めることです。

 

シズマの場合は読書とか、ブログのネタを考えるとか、筋トレするとかですね。

 

知的活動を軸に据えてみると、意外な楽しさが見つかったりするかもしれません。

 

30日間は最初は長く感じますが、1週間くらいから気にならなくなりますよ。

習慣でやつは怖いですね。

 

再導入したテクノロジーを検討する

30日間のチャレンジが終了したら、ラストは再導入したいテクノロジーを検討するフェーズに行きましょう。

 

これは決して前と同じ状態に戻るということではありません。

30日間を通してわかった、自分にとって大切なことの価値を最大限にブーストしてくれるテクノロジーを再導入しましょう。

 

僕の場合は、YouTubeSpotifyも同じくらい素晴らしい価値をもたらしてくれるテクノロジーだなと再認識しました。

 

YouTubeは新しいことを学ぶ時にフル活用できるし、Spotifyはブログ作業中、かけっぱなしでイマジネーション爆あがりで貢献してくれる、素晴らしいテクノロジーだったのです。

 

反対にSNSは一切やらなくなりました。

意図的に、常時接続されっぱなしの他人の情報を一切シャットアウトすることで、心に平穏が戻りました。

 

その情報、誰得なの? って感覚が途端に減った感覚がします。

 

どうしても気になったら自分から調べればいいだけですし、このテクノロジーに関して主導権を取り戻すということが重要なわけですからね。

 

自分の強みが補強された気がして嬉しかったですね!

まとめ

ここまでデジタル片付けの強みをご紹介させていただきました。

これができれば、あなたもデジタル片付けという強みを得られるとともに、さらなる強みが増すこと間違いなし!

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

【結論:なんでも強みになるよ】白いネコは何をくれた?のススメ

沼ってますか?

シズマです。

 

今回の沼は、書籍紹介になります。

 

僕が読んできた強み探し沼系の書籍の中でぜひおすすめしたいものとなっています。

さっそく、ご紹介していきましょう。

 

  • 結論:何を強みとするかは自分次第
  • 書籍ご紹介
    • 戦略BASiCSとは?
    • Battlefield 戦場 どこで戦うのか?
    • Asset 独自資源 自分らしさとは何か?
    • Strength 強み どこで差別化するのか?
    • Customer 顧客 誰とともにありたいのか?
    • Selling Message メッセージ 誰に何を届けるか?
    • 注!戦略BASiCSは 一貫性 integration が大事!
  • 『白いネコ』を読むべき3つのポイント
  • 【個人レビュー】自分BASiCSを実際にやってみた(興味がある方向け)
    • シズマのBattlefield
    • シズマのAsset
    • シズマのStrength
    • シズマのCustomer
    • シズマのSelling Message
  • まとめ

結論:何を強みとするかは自分次第

いきなり結論からというのも変な感じですが、最初にお伝えしておくことがひとつ。

 

なんでも強み!なんでも強み!

 

今回はこれがキーワードです。

このキーワードを呪文のようにぶつぶつ呟いてみましょう。

それだけでも、このブログを読んでいただいた価値があるかと思います。

 

↓さらに知りたい方は、なんでも強み!と唱えながらチェックお願いします。

書籍ご紹介

まずは書籍のご紹介から。

 

広告代理店で働く主人公・日向実直が、一匹の白ネコと出会って『戦略BASiCS』を教えられつつ、実際に行動して、日常を変えていくストーリーになります。

 

出版年は2008年と少し古いですが、特に違和感なく、スラスラ読めました。

 

著者(佐藤義典)は、戦略・戦術のGODみたいな経歴を持つ、僕からすれば人生交換してくんねえかなと思うくらいの経歴を持つ方です。

戦略BASiCSとは?

 

BASiCSは各要素の頭文字をとって読みやすくしたワードです。

これを最初に考えた人はもうこれだけで強みを持っているから羨ましい。

 

『白いネコは何をくれた?』では、これらの要素を一つ一つ学んでいきます。

 

続きを読む

シズマの自己紹介 ※趣味:強み探し

こんにちは! イノウエシズマです。

 

数あるブログの中から、僕のブログをチラ見してくれてありがとうございます。

 

このブログでは、強み探し沼にハマっている僕が、日々、強み探しをしていきます。

 

いきなりですが、僕には強みがありません。

 

ITスキルとか、コンサルとか、会計・金融スキルとか英語スキルとか。

さらに、だいたい社会人必須のコミュニケーション能力も。僕はコミュ障です。

 

自分の強みにまったく自信がありません。

 

せいぜい、営業パーソン数年間の経験くらいでしょうか。

それも成績のめっちゃ悪い営業パーソンでした。

 

そんなとき、ふと思ったのです。

 

自分には強みがないと思う人って、どのくらいいるんだろ?

僕と同じ思考回路を持つ人はどのくらいいるんだろう?

僕と同じ自分の強み探し沼にハマっている人はどのくらいいるんだろう?

 

こんな疑問から、このブログを書くことに決めました。

(タイトルはNHKからパクりました)

 

読んでいただいたあなたは多分ご存知だと思うのですが、

少し前に『LIFE SHIFT』という自己啓発書がベストセラーになりましたね。

 

 

人生100年時代という言葉がキーワードでした。

僕はこの言葉を見た時に、率直にヤバいと思いました。

 

100年生き抜けるほどのスキル、俺ないやん笑

 

そこから僕の強み探し沼精神が始まります。

少し前の言葉で言うなら、「やりたいこと探し」です。

 

このブログでは、少しでも自分の強みをマシマシにできるなと思ったものならば、

遠慮なくブチ込んでいくスタイルに仕上げて行こうと思っています。

 

少しでも読んでいただいたあなたがせめて時間の無駄だったと思わないよう。

 

徹底して沼っていきますね。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

またお付き合いして行けたら嬉しいです。